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屋根外壁塗装は気温が上がってくると繁忙期に入ります!
去年の夏はいかがでしたか? 八戸の冬は暖冬傾向、夏も都心の暑さ並みの日もありました。
冬の間に住環境についてじっくり決めていくのもおすすめです。

中には節電対策&夏の暑さ対策をお考えの方も多いと思います💦
そこで今回は灼熱の真夏を想定した、遮熱効果が期待できる建物について解説します!

遮熱塗料はその名の通り太陽光の熱を反射しやすい塗料です。サーモグラフィを用いた実験では、塗料や条件によっては20度以上の差が出ることも。
そこで、より効果を実感できる建物について解説します。

●スレート瓦の屋根

外観もオシャレで人気のスレート瓦ですが、屋根材の厚みが5ミリ程度と薄めで、太陽光で熱くなった建材の熱がすぐ屋根裏に届きやすいのもネック。遮熱塗料の効果が出やすい屋根材の一つです。

●金属屋根

トタン、ガルバリウム鋼板、アルミをはじめとした金属屋根は熱伝導率が高く、遮熱塗料をおすすめしたい屋根材です。
また、こちらも厚みが薄く、室内に熱が伝わりやすい建材となります。

●吹き抜けのある住まい

吹き抜けは構造的に熱が上部にこもりやすく、また2階からの日射がそのまま1階に届いたり、1階~2階に当たる外壁全面の日射熱が室内温度に影響しやすいのが特徴です。外壁の遮熱塗料も一緒におすすめしたい建物です。

●2階建て以上のお住まい

建物の周りに遮るものがない場合、熱が蓄積されやすい環境と言えます。高さのある住まいで、陰になる時間が少ない場合は屋根・外壁の遮熱塗料が効果を発揮しやすいでしょう。

住まいの環境に合わせた塗料選び。今の住環境にお困りでしたら、屋根外壁の遮熱塗料をぜひご検討ください。

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