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一昔前までは、外壁の塗り替えといえばピカピカに輝く艶ありでした。
しかし、今では塗料自体の性能が格段に上がり、あえてマットな質感の艶消しタイプも選べるようになりました。
今回はこの艶ありと艶なしの仕上がりについて、どちらにしようか迷っている方向けのアドバイスです。

艶ありは今でも現役

艶ありの外壁は「塗り替えしました!」というアプローチが強めのピカピカ仕上げ。昔ながらの塗り替えの見た目で、施工後に満足感と達成感を感じる方が多いようです。
艶消し剤を入れない塗料は、塗料そのものの性能を100%発揮するため、耐久性に重きを置く方にも人気があります。
しかし、最近では塗料の性能も上がり、艶消し剤を入れたらといってあからさまに性能が落ちる、ということはほとんどなくなっています。
艶消しによる光の反射具合も考慮して、自然な仕上がりを希望する方も多くなってきました。

艶あり・艶なし……どちらかしか選べないということはない 中間の艶という選択

艶消しタイプは、塗料に艶消し剤を混ぜて、マットな仕上がりにするものです。ナチュラルで落ち着いた見た目になるため、高級感を出したい場合などにも採用されたりもします。
艶ありタイプは思ったより反射が強く、派手さを感じる方がいらっしゃるのに対し、艶消しタイプは思ったよりも地味な仕上がりになってしまった、と感じられる方もいます。
そこで解決策として、中間の艶タイプを選ぶということもできます。

艶消し剤をどれぐらい入れるかによって、艶具合を調整することができます。
7分艶、5分艶、3分艶の順に艶消しになっていきますので、住まいの雰囲気や色の明るさなどによって検討してみるといいでしょう。

最近の人気の艶は?

最近人気の艶は5分艶、3分艶です。
ギラギラしすぎず、かといって塗っていない感じにもならないところが好感触。
反射の具合によって色の見え方も変わってきますので、塗り替え検討段階の時には大きめの色見本をぜひ野外の太陽光の下でお確かめください。

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艶あり、艶なし、どちらもご用意しております。ぜひご検討ください♪

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