スタッフブログ

外壁塗装の色選び~失敗しないためのコツ~

外壁・屋根塗装をする際び悩むポイントのひとつに「色選び」があります。
「おしゃれな配色って?」「色を選ぶ基準は?」「1色と2色どっちがいい?」など色についてのお悩みの声をいただきます。
色の組み合わせは無限大ですので、すぐに決めることができずに迷ってしまう方は多いです。

色選びのコツについて、動画付きで解説します!

今回は後悔しない「色選び」をするためのコツについて、色の専門家の先生をお招きして詳しく解説しています。

 

before
after

仕上がりをイメージする

イメージが付かないままなんとなく決めてしまって、こんなはずじゃなかったと後悔した、という声を聴くことがあります。そうならないためには、事前の仕上がりイメージが大事になってきます。

イメージをつかむにあたって、大まかには

ご近所や環境に合わせた色選び or 個性的な色にして少し目立たせる

この2つのどちらにしたいのか、からまずは始めてみましょう。

人気の色を知る

そうは言ってもたくさんある塗料の色選び。
人気の色を知っておくのもおすすめ。とりあえずの基準にして選ぶところから始めてみましょう。

外壁ではここ数年大きな変化はなく、グレー、ベージュ、ホワイト系が選ばれています。ナチュラル系の色が人気です。

また、ここ最近のトレンドカラーというのもあります。
若干色味を持たせた掛け合わせグレーと呼ばれる自然の石の色を意識した色が人気。白と黒の間の無彩色グレーより、重厚感や上品さが出るのが人気の秘密のようです。

汚れの目立ちにくい色を知る

汚れが目立つかどうかというのは、汚れと壁が同系色かどうか、ということにかかっています。汚れのほとんどは、薄茶、黄土色、薄緑色などの中間色。グレーやベージュ系を選ぶと汚れの色と同化しやすく、汚れが目立ちにくい傾向にあります。

逆に、白や黒は汚れが目立ちやすい場合が多いです。
では白、黒系統は選べないのかというとそうではありません。
塗料には汚れにくい機能を持ったものがあり、低汚染機能を持った塗料であれば汚れをはじいてくれるので、白系、黒系でも安心して塗り替えができます。

アステックペイント社の塗料は超低汚染塗料や超耐候塗料などもラインナップされているので、濃いめの色を選びたいお客様にはぜひおすすめします。

色見本を参考にしよう

「色面積効果」という現象をご存知でしょうか。
塗った面積が小さいか大きいかで見え方が違ってくるというもので、明るい色はより明るく、鮮明な色はより鮮明に、暗い色はより暗く見えてきます。

色選びにはこの色面積効果が関わってくることを念頭に、資料を見ていきましょう。

塗料にはほとんど実際の色が掲載された紙パンフレットがありますので、まず最初の参考にしてみましょう。微妙な色の違いが数種類載っていますが、この微妙な違いが大事。紙の色見本は面積が小さいので、色面積効果で仕上がりイメージと実際の見え方に差が出ることがあります。調整のために微妙な違いのカラーチャートが用意されているのです。より大げさに発色するイメージで選んでみましょう。

紙の色見本でだいたいの色の方向性が決まったら、営業スタッフにより大きい面積の外壁塗り見本や屋根塗り見本を頼んでみてもいいでしょう。
野外に持って行って見え方を確認するのもおすすめです。屋内の蛍光灯と野外の太陽光では見え方が違う場合があります。

また、実際の住まいの外壁に当ててみたり、近くだけでなく遠くからも見て確認してみましょう。

塗ってみたら印象が違っていた、なんてことにならないようにするには、いろんな角度から見てみることが大事。これが失敗しないコツです。

超高耐候・超低汚染などなど揃ってます

ノザワはアステックペイント社の認定店のため、超低汚染のプラチナシリーズの塗料を取り扱っています。

どんな色でも汚れをはじくので、思いのままに色選びが可能です。
他とは一味違う外壁塗り替えができますよ。

プラチナシリーズは優良施工店として認定された全国230社だけが扱える特別塗料。ぜひこの機会にご検討ください!

▼おしゃれな事例がたくさん!プロタイムズのデザイン塗装ギャラリー
 https://protimes.jp/designpaint_gallery

▼カラー関連動画はこちら
 https://youtube.com/playlist?list=PL2kpmTTzvw8sVPyX7P8VIbD0kItR3c1aV

ピックアップPICKUP